脊椎/脊髄
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脊椎/脊髄治療とは
脊椎脊髄の病気は、肩こり、背部痛、腰痛や手足の痛み、シビレ、脱力(麻痺)をひき起こす原因としてもっとも多いものです。たとえば腰痛は、国民生活基礎調査で有訴者が447.3万人とあらゆる症状の中で一位を占めました。その原因の多くは脊椎脊髄のうちの、腰椎由来のものです。また、我が国では未曾有の高齢化社会をむかえ、加齢に伴う疾患が急増しています。
脊椎脊髄の病気には、加齢に伴って発症するもの、増悪するものが多く、健康長寿に最も大きな影響をもたらす病気でもあるため、この克服が高齢者が元気に活動できる「活気ある社会」を創るための、重要な課題になっております。
このような社会的背景のもと、地域医療に貢献するため、当院の脊椎脊髄センターを開設し、脊椎脊髄疾患の治療を行っております。
当院は高度先進医療の一環として「整形外科」、「脳神経外科」の脊椎脊髄疾患に専門化したスタッフが一致協力し、両科の特徴を生かして総合的な治療にあたる、全国的にも数少ない施設です。
脊椎/脊髄疾患の治療方法
他の病院で、治療困難と言われた患者様でもご相談ください。
当院での脊椎・脊髄疾患治療の特色
- 脊椎脊髄センターを有し「整形外科」、「脳神経外科」の脊椎脊髄疾患に専門化したスタッフが一致協力し、両科の特徴を生かして総合的な治療にあたる、全国的にも数少ない施設です。
- 各種最新画像診断方法を駆使して総合的で確実な診断を心掛けています。
- 最新鋭の手術顕微鏡、内視鏡を駆使し、安全で、低侵襲な手術を行います。
- 術後早期より専属のリハビリスタッフによる機能改善、早期の社会復帰を目指したリハビリテーションを行っています。
- 難治性の腰痛、臀部痛、下肢痛など対してペインクリニック、各種ブロック療法(神経根ブロック、椎間関節ブロック、仙腸関節ブロック等)、レーザー治療などによる慢性疼痛治療も行っております。
対象疾患
脊椎変性疾患(脊椎症、頸椎症、腰椎症、椎間板ヘルニア)、脊椎骨化性病変(後縦靱帯骨化症、黄色靱帯石灰化症・骨化症)、脊髄腫瘍(神経鞘腫、髄膜腫、上衣腫、星状細胞腫など)、脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折、その他、脊椎脊髄疾患のすべてに対応致します。
担当医紹介
武者芳朗 教授(整形外科)・診療部長
資 格 |
整形外科学会専門医 |
専門分野 |
脊椎・脊髄外科 |
伊藤圭介 講師・副センター長
資 格 |
脳神経外科学会専門医・指導医 |
専門分野 |
脳神経外科一般、脊椎・脊髄外科 |
外来日
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午 前 | 武者芳朗 |
伊藤圭介 | 武者芳朗 |
伊藤圭介 | 各医師交代 (脊椎特別診) |
|
午 後 | 武者芳朗 | – | 武者芳朗 坂本徹夫 |
坂本徹夫 | 伊藤圭介 | – |
受診される場合には、事前に一度お電話をいただければ確実です。
また、前医からの「紹介状」をご持参頂くようお願い致します。
*紹介状をお持ちの患者様はお電話にて予約センターよりご自身で受診予約が出来ます。
こちらから → https://www.ohashi.med.toho-u.ac.jp/jusin/referral/index.html
*主治医を通しての診療予約は、患者サポートセンター病診連携部門(医療機関専用電話)へご連絡下さい。
こちらから → https://www.ohashi.med.toho-u.ac.jp/iryokan/index.html
脊椎/脊髄疾患に関するご相談
東邦大学医療センター大橋病院 脊椎・脊髄センター → センターのページを開く
連絡先 |
〒153-8515 |