当科の紹介
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当科の紹介
東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科は、昭和57年に発足し、25年以上にわたり、地域医療に貢献して参りました。現在は4代目診療部長の岩渕聡を中心とし、先進医療の提供と顔の見える医療を目指し、教室員一同さらなる努力重ねて参る所存でございます。
また、平成20年4月より脳卒中センターを設立し、東京都の目指す脳卒中連携体制の中で、当院は区西南部医療圏(世田谷区、目黒区、渋谷区)の脳卒中急性期治療の中核病院として役割を担い、現在脳卒中連携パスを用いた回復期、維持期へのシームレスな脳卒中治療を行っています。
東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科の特色
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- 脳卒中センターを設立し、脳卒中診療医師が24時間PHSを携帯するホットラインを設け、一人でも多く血栓溶解剤による脳梗塞超急性期治療が、一分一秒でも早く行えるような体制を整えました。
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- カテーテルを用いた「脳血管内治療」をいち早く導入し、現在日本脳神経血管内治療学会認定医4名うち指導医3名が数多くの脳動脈瘤塞栓術、頸動脈ステント留置術などの治療に当たっており、当施設は日本脳神経血管内治療学会認定研修施設(全国132施設、東京都内13施設)に認定されています。
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- 脳腫瘍の治療は集学的治療が必要となります。手術についてはMRIによる脳代謝やfusion画像、術中ナビゲーションシステムなどを駆使した精密な脳腫瘍手術に取り組んでおります。また2名の神経内視鏡技術認定医が在籍しており、脳腫瘍治療においてもless invasive surgeryの観点から内視鏡治療を積極的に導入しております。またがん治療認定医が中心となり、専門的な補助療法(化学療法、放射線療法)を行っております。
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- もの忘れ外来を設置し、認知症専門医によるMRIおよび脳血流SPECTにより早期アルツハイマー病の診断を行っております。今後認知症についての地域連携パスの導入に伴い、早期診断に努めていきたいと思っております。
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- スポーツに関わる頭部外傷の専門外来として、“スポーツ頭部外傷外来”を行なっております。各種スポーツ団体のチームドクターや、日本脳神経外傷学会のスポーツ頭部外傷検討委員会委員を務めてきた豊富な経験を有する国内でも数少ない本領域の専門医が在籍しています。脳震盪を始めとする頭部外傷の診断・治療だけでなく、脳震盪からの競技復帰に関する計画立案や指導、予防のためのメディカルチェックなどを行ない、安全に競技を行うための治療やアドバイスを行なっております。
外来日
当院脳神経外科は月曜日から土曜日(休日、第三土曜日除く)の午前中に外来診療を行っています。
受診される場合には、事前に一度お電話をいただければ確実です。
また、受診の際には「紹介状」をご持参頂くようお願い致します。
毎月第3土曜日は休診です。
受付時間: 8:30 ~ 11:30
お問い合わせ電話番号: 03-3468-1251(代表)
紹介状をお持ちの患者様は電話で受診予約できます。
予約センター:03-3481-7325(直通)
受付時間 : 平日 9:00 ~ 16:00
土曜 9:00 ~ 13:00(第3土曜を除く)
※祝祭日を除く
当科に関するご相談
東邦大学医療センター大橋病院 脳神経外科
連絡先 |
〒153-8515 |